こんにちわ、キャンプ建築家のAです!
本日は東京で286人の新規感染者が発表されますますコロナの収束が見えなくなってきた昨今、皆様ご健康はいかがでしょうか。
そんな中、アフターコロナやWITHコロナに注目が集まっている中
一級建築士である私ドンキーが
これからの新たな住宅様式についてご提案させていただきたいと思っております!
目次
1.洗面台は玄関の近くまたは屋外に設置
コロナ対策やウイルス対策として最も有効な手段はずばり【手洗い】と言われています。
しかし、現在の住宅様式では玄関に入って靴を脱ぎ、廊下を通ってから洗面所までいかなくては手を洗うことができません。
ウイルスが付着しているかもしれないので家の中にできるだけ入っていきたくないのに。。
そういう声も多いかと思います
そこで!
玄関か屋外(玄関に入る前)に手洗いを設置しましょう
洗面台の設置には給水・排水共に工事が伴いますので、
新築で注文するのが吉だと思います。
|
新築ならではの注文なので、新築時には遠慮なく要望してみよう!
2.屋外で着た服や鞄をしまえるクローゼットを玄関に設置
その次に気になるのはこのようなことではないでしょうか。
屋外できた服やマスクを家の中に持ち込みたくない
そこで!
玄関にそれらをしまえるスペースを確保しましょう!クローゼットがいいかと思いますが、風通しを良くするためにオープンクローゼットの設置がおすすめです!
クローゼットの設置には各種工事を伴わずに行えるメリットはありますが、
スペースを意外ととってしまうというデメリットがあります。
ハンガーフックなどを壁やドアに取り付けるだけでも対策することは可能になりますよ!
|
工事を少なくしても設置することは可能です!
3.家に帰るとすぐにお風呂に入りたい
こちらも、これからの家にはスタンダードになってくるのではないでしょうか。
家に帰るとすぐにお風呂には入りたいけど廊下を通らないとお風呂にはいけないよ。。
お風呂通じる洗面所へのアクセスを2WAYにして対応できます!
こらも新築ならではの解決法ではありますが、新築時ではほとんど無理なく
しかもコストも上げることなく(扉が増える事、洗面所内のレイアウトの制限ができることにより対象の制約、予算の増大はしますが)レイアウト可能です!
ぜひ相談してみましょう!
ユニットバスの種類によっては、お風呂自体に扉を2枚つける事ができますよ!
4・テレワークに対応した書斎がほしい
テレワークになって家で仕事をするが、同居人や子供がいてテレビ会議にしょうがある。。。
こういった悩みもとても多いかと思います!
ZOOMなら背景をかえれるのに。。。
書斎も新築ではほぼ解決できます!
新築では完全な個室型の書斎や半個室の書斎、防音仕様の書斎など様々な様式の書斎の計画が可能です!
まさに新築にもってこいの内容ですね!
既存のマンションでも、DIYによって個室を作ることはかのうですよ!
|
新築時の注意事項として、個室としての書斎を設けたい場合【書斎】という部屋名にすると居室扱いとなります。その場合、建築基準法上の採光・換気に有効な窓が必要となるため計画ができない場合があります。
建築士であれば解決が容易にできますので、是非とも相談してみましょう!
5.宅配ボックスの設置
家にはいることが多いが直接荷物を受け取りたくない
外出が多くなくてもこんなことありますよね。
宅配を待っているためスーパーへの買い物も時間的制約ができてしまう。。
注文住宅にも宅配ボックスの設置が可能です
マンションやアパートではもう一般的ですよね!
一軒家にも設置することが可能です!
パスと也表札と一体型のタイプもあるので、スペースさえあれば比較的低額でも
設置可能です!
新築ではなくてもスペースがあれば既存住宅にも設置可能です!
|
6.風通しのいい家
空気がよくなく家にいても三蜜になりやすい。家族とはいえそれぞれ外出していますし、風通しがあまりよくないので。。。
そんな時に!
風通しは1室あたり、2か所以上の窓があることが吉!理想は一直線に並んだ窓!
マンションを探す際や、設計をする際に私が今までもとても気を付けている点です。
窓が1個所では風は通り抜けません。
新築住宅を計画する際にはぜひ図面上で2か所上の窓がついていることを確認してくださいね!
地域により風向きが異なるので、風向きについてもぜひ相談してみましょう!
7.充実したアウトドアライフを家で
あまり外出したくないけど、外での生活を送りたい
そんな時に!
バルコニーやテラスを充実することで、アウトドアライフをご自身の家で楽しむことができますよ!
外出に対して消極的になりがちなコロナ禍の昨今ですが、家の中でもアウトドアを楽しむことが可能です!
マンションやアパートではいろいろ理由がありあまりバルコニーが充実していないものです。。
ただ、新築では容易に設置できますよ!(ただし見積は全面的にUP要素ではありますが)
焚火や炭火を扱う際にはお住いの地域の消防予防条例などを確認しましょう。また、焚火は煙や火の粉が飛びやすいので、やめておくのが賢明です。
|
いかがでしたでしょうか!
アフターコロナ WITHコロナも充実した生活を送っていきたいですね!
そんな中でも一番大事なのは健康です!
皆様くれぐれもご自愛ください!
ではまた!
コメント